白岡美人のご紹介
こんにちは。
待ちにまった梨の季節がやってきました~。
白岡市といえば、県下有数の生産量を誇る梨の産地です。
おいしい白岡の梨の紹介の前に、白岡の梨について少し調べてみました。
白岡市は、埼玉県内でもトップクラスの梨の生産地ですが
その歴史は明治36年久喜市菖蒲町の木村家から始まりました。
やがて親戚筋の新井新田の加藤喜助が3反(30アール)に230本の梨の木を植えるなどし、
さらに広まります。
また、同43年には上野田の小島好太郎家に伝わり、知人や縁故先を通じて拡大していきました。
大正9年になると、個人出荷していたのが共同出荷されるようになり効率がアップし
最盛期には埼玉県内で第一位の生産量を誇り、現在も県内有数の梨の産地となっています。
また、白岡の梨は、白岡美人と言われているのを知っていますか?
「白岡美人」の名称は、平成13年に白岡産の特別栽培農産物の
愛称及びシンボルマークを市民から募集した際、
皮をむいた時のその白く可憐な果実が色白の美人に近いことから、
白岡産の梨の愛称として決定されました。
では、白岡美人マップ、白岡市で採れる梨の主な品種を紹介いたします。